2010年3月9日火曜日

Googleが統計情報をグラフ化するツールを公開しました

Googleがpublic data explorerとして、各種統計情報をグラフ化するツールを公開しました。
http://www.google.com/publicdata/explore

実例を上げた方が速いと思いますので、以下は、日本とアメリカとの消費者物価指数(CPI)を比べたものです。近年、明らかに日本だけ止まっていますよね。



こういった統計グラフをブログとかに埋め込めるのがExplore Dataです。

各国の移民状況や、出生率などを比べると時とかにも便利ですよ

2008年10月8日水曜日

ウェブサイトオプティマイザーでクリック率を20%ほど改善した例

Google ウェブサイト オプティマイザーのレポートを元にどう改善が確認できたかをお知らせします。

画像はクリックすると大きく表示されます。

使い方は
簡単なウェブオプティマイザーの使い方

まずは、私のサイトのトップページでakJBetasというソフトの紹介をしていました。

これがオリジナルです。


字を少し大きくしたバリエーション1です。


字を滑らかな画像にしたバリエーション2です。

大きなタイトルを入れたバリエーション3です。



さて、どのタイプがどれだけクリックがあったと思いますか?

だいたい
オリジナルが2.8%
バリエーション1が3.5%
バリエーション2が3.2%
バリエーション3が3.2%
でした。

正直バリエーション1と3が大差ないのに驚きました。 
結果的には23%ほどクリック率が改善されました。現在はこのタイプを使っています。

追加テストでもほぼ同等の結果がでました。

サイトの美しさは、クリック率に影響すると実感しました。
今度はこのタイプをベースに、改良を加えたいと思います。

2008年9月13日土曜日

最適なデザインを探すためのはじめてのウェブサイト オプティマイザーでのA/Bテスト

ここでは、Google WebSite Optimizerでの簡単なテストの作り方を説明します。
ホームページを作っている方向けの少し専門的な内容になります。

紹介ページA(オリジナル/現在リンクされているもの) と紹介ページB(新しく作ってどこからもリンクされていないもの)でどちから、
紹介先ページへのアクセスが多いかを比べるケースで説明します。
3ページのURLが必要になります。すべてのページが同じサイトでないといけません。またJavaScriptを追加できる状態である必要があります。


まずはログインします。日本語にした方がいいです。
稀にログイン失敗します。その場合は、左上ロゴをクリックしてみてください。
また英語表示なる場合は、URLの最後に、&hl=ja を加えてみてください。







利用開始をクリックして開始します。






Google Analyticsサービスの利用規約が出ますので、利用規約を読んで次へ





ここでは A/Bテストを作成しますので、右側の作成ボタンをクリックします。





テスト名を決めます。わかりやすい名前にした方がいいです。

オリジナルのところに、オリジナルのURLを入力します。
お名前のところに、別のページ名と、別パターンのURLを入力します。



その下側のコンバージョンページのところに目的となるページ(紹介ページからリンクされるページ)
のURLを入力します。URLに問題がなければ、次へすすみます。




ここは自分で入力するので、下側をチェックして次へすすみます。





ここが少しややこしいのですが、オリジナルだけは制御スクリプトをHTMLファイルののすぐ後に挿入します。あとは、各ファイルのの後にスクリプトを挿入します。
挿入したHTMLを更新したら、検証して問題がなければ次へすすみます。
(この後プレビューが可能になります。)





後は、ログイン直後やトップページに戻ると、先ほどのテストが表示されています。
レポートを見るで現在の状況を閲覧可能です。
(このテストが完了するまで数日から数週間かかります。)



レポートではどのタイプがクリック数が多いのか表示されます。



今回は単純な2つのページから選ぶ例を説明しましが、数が増えても基本的に一緒です。

2007年7月6日金曜日

インターネットで立ち読み・Googleブック検索の使い方

インターネットで立ち読みが出来る!
グーグルのサービス・Googleブック検索の使い方を説明します。

 海外ではGoogle Book Searchとしてすでにありましたが、日本語でも使えるようになりました。
まだ全文読める本は少ないですが、部分だけでも相当な数がありあますので、十二分に楽しめますよ♪

使い方ですが、Google ブック検索ページの
http://books.google.co.jp/へアクセスすると
おなじみのシンプルなトップページが表示されます。


検索キーワードを入れてみましょう 。結果が出ますのでクリックします。


本の中身が表示されます。



よく使う操作ですが、字が小さくて見にくいときは、真ん中の所のズームを使います。
あとはページを移動に矢印をクリックします。もちろんスクロールでも滑らかに移動します。


右中央の所には、目次のようなセクションがあって大きく移動するときに便利です。

ぱらぱらめくって見る感覚ですね。




その下側には、この書籍内を検索というフォームがあり、
本の中をさらに検索できます。


腰を据えて読むとき用に、右上に全画面表示というボタンがあります。




これをクリックすると、こんな画面になって読めます。


これこそ、まさに全国の読者に、本を手にとってもらえるですよね。
これを機に日本の出版も盛り上がるといいですよね。

2007年4月25日水曜日

グーグル トランジット(Google transit) 乗り換え案内

Google トランジットとは乗り換え点の周辺地図も見ることができる、乗り換え案内サービスです。
公式サイト: http://www.google.co.jp/transit

使い方

出発地点と到着地点の駅名または場所名を入れて経路を表示をクリックします。
日や時刻が重要な場合を出発時刻あるいは到着時刻と日付・時間を入力します。

するとこんな風に画面が出ます。


まずは左上の所の出発地点や到着地点が複数ある場合は正しい物を選びます。
東京の場合ですと路線の駅が選択できることが多いです。



すでに複数の経路が表示されています。経路のところを選択していろいろ見てみましょう。


経路によって値段や時刻が表示されています。



さらにそこで、乗車や乗り換え等をクリックすると周辺の地図が表示できます。



右側の地図はGoogle マップですので移動したり拡大縮小したりできます。




出発地点と到着地点を入れ直せば別の場所の経路を調べることもできます。
場所で調べるところができるのが便利な所です。
東京ディズニーランドと入れて経路を表示してみます。


経路が出たら最終ポイントである
歩くをクリックして見ると!

駅をおりた後の周辺の地図を知ることが出来て便利ですね!

2007年4月22日日曜日

グーグル スプレッドシートの円グラフと散布図の例

グーグル スプレッドシート(Google Spreadsheets)での円グラフと散布図の例です。
グラフの作り方はグーグル スプレッドシートでグラフ図を作る をどうぞ。

円グラフには平面と3D風の2つあります。




散布図にも点と線での3つのスタイルがあります。


グーグル スプレッドシートの折れ線グラフ例

グーグル スプレッドシート(Google Spreadsheets)での折れ線グラフの例です。
点と線の組み合わせで4つのスタイルがあります。
グラフの作り方はグーグル スプレッドシートでグラフ図を作る をどうぞ。